chatnoirblog

こちらのサイトでは普段の生活にちょっとだけ役立つ情報をまとめています。

たった6つのニキビ肌の予防と治し方&8つのNGな洗顔方法

f:id:chatnoirblog:20180410025630j:plain

 

ニキビケアに欠かせない洗顔

ニキビができた時の対処法として一番最初に頭に思い浮かぶものは何ですか?おそらく大抵の方が洗顔を思い浮かべるのではないかと思います。その通りです!若い方の思春期ニキビも大人になってからできる大人ニキビも実は洗顔一つで予防できちゃうんです。
しかし、間違った方法で洗顔をするとニキビを悪化させたりニキビのできやすい肌にしてしまうこともあります。普段何気なく洗ってる方法がニキビ肌の原因になっている可能性もあります。ここではそんな人でも今日から実践できる正しいニキビケアの洗顔方法を紹介致しますのでゆっくりご覧ください。

 

絶対してはいけないNGな洗顔方法

今から紹介する洗顔方法はダメな例ですので絶対にマネしないでください!(マネされて悪化されても責任取れません…)実は私もこの間違った洗顔方法を知らずに幾度となくニキビと戦ってきました。皮膚科の先生に教えてもらい正直驚きました。「え!?それってダメなの!?」と思わず口に出してしまうくらい…。余談はこのあたりにしてそれでは8つ紹介していきます。

 

・手を洗わずに洗顔をしている。
・1日に2回以上洗顔料を使い洗顔している。
・冷水or熱湯で洗顔している。
・しっかりと洗顔料を泡立てずに洗顔している。
・強くゴシゴシと洗顔している。
・シャワーを顔に直接当てて洗顔している。
・拭き取るときは吹き残しの無いようしっかり拭いている。
・拭き取った後に保湿をしていない。

 

どうでしたか?意外と「え!?やってたかも!」と思った方は要注意です!でも安心してください。この先でしっかりNG理由と正しい方法を紹介、解説していきますね。

 

・手を洗わずに洗顔している。

洗顔することに夢中になってついつい手を洗うことを忘れてしまったなんてことが一度はあるんじゃないでしょうか?手というのは想像以上に雑菌や見えない汚れなどが付いています。そんな手で顔をゴシゴシしたら…。洗顔をする前は水洗いだけでなくしっかり石鹸やハンドソープなどで手を洗ってからにすることで立派なニキビ予防になります。

 

・1日に2回以上洗顔料を使い洗顔している。

これは私も相当やってました…。ニキビを早く治したい一心に何度も洗顔していたのですがこれが逆効果だったみたいです。洗顔する回数を増やすとお肌のバリア機能に必要な皮脂や水分まで洗い流してしまうので結果ニキビのできやすい肌になってしまいます。お肌のためを思っても洗顔料を使う洗顔は1日1回まで、そのあとはどうしても洗いたい状況になってもぬるま湯で軽く洗い流す程度にしておきましょう。

 

・冷水or熱湯で洗顔している。

極端に冷たいor熱い水で洗顔するのはあまりお肌によくありません。冷たい水で洗顔すると肌の毛穴が閉じてしまうので毛穴の汚れが充分に落ちず、熱い水で洗顔すると必要以上に皮脂を洗い流してしまいます。先程前述したとおりぬるま湯で洗顔するのがベストです。

 

・しっかりと洗顔料を泡立てずに洗顔している。

洗顔料は泡立てがしっかりできていないと質の高い洗顔は実現しません。泡立てが少ないと手と肌が直接触れ合うことになり結果、肌を傷つけることになります。しっかりと泡立て手と肌の間に泡を挟むようにして洗顔するのがベストな方法です。コツとしてはキメの細かい泡を作るよう意識しながら泡立てるとなおよしです!

 

・強くゴシゴシと洗顔している。

これもよくやりがちな失敗ですね。お肌は非常にデリケートな部分なのでゴシゴシと洗うとお肌はとてもダメージを受けてしまいます。また、ニキビができているときにゴシゴシ洗うとニキビを傷つけ炎症を起こしたり最悪の場合跡が残ったりしてしまう可能性があるので優しく泡で洗うことを心がけましょう。

 

・シャワーを顔に直接当てて洗顔している。

ここまで読んでいただけた方ならなんとなく予想はつくと思いますが、シャワーで顔を洗うことも水圧によるお肌のダメージが肌の角質層を傷つけてしまいます。当然NGです。

 

・拭き取るときは吹き残しの無いようしっかり拭いている。

洗顔後に水滴を拭き取るのはとても大切なことですがこちらもゴシゴシ拭くのはNGです。前述したとおり洗顔後のお肌は一番デリケートな瞬間なので傷つけないようにやさしくふんわりと拭き取ってあげてください。また一度使ったタオルを使いまわすのも菌などがお肌についてしまうのでNGです。

 

・拭き取った後に保湿をしていない。

洗顔後のお肌は非常に乾燥しやすく水分が飛んでいくとバリア機能が働き過剰に皮脂が分泌されます。するとその皮脂が毛穴に詰まりやがてニキビになります。面倒でも洗顔後はきちんと化粧水や乳液などを使いしっかりとお肌を保湿してあげてください。

 

いかがでしょうか?案外些細なことでもニキビ肌の原因はこんなにもたくさんあることがわかりましたでしょうか?次ではスキンケアに最適な正しい洗顔方法をご紹介いたします!

 

ニキビの予防に適した洗顔方法

お待たせしました。いよいよニキビケアに正しい洗顔方法をご紹介いたします。ここまで読んでくださった方々はもはや美肌まであと一歩です!先程のNGな洗顔方法をしないよう意識しながら読んでくださいね!

f:id:chatnoirblog:20180410030806j:plain

 

まずは手をよく洗う

NG行為の復習です。手の汚れ、雑菌をよく洗い流してから洗顔に挑んでくださいね。焦りは禁物ですよ。

 

ぬるま湯で洗い洗顔料をよく泡立てる

冷たい水でも熱いお湯でもなくぬるま湯でお肌の表面の汚れを洗い流した後洗顔料を泡立てます。手のひらでぬるま湯と一緒に指先で混ぜながらよく泡立てます。うまく泡立たない!という人は百均などで泡立てネットなども売っているのでそちらを使われるのもよいと思います。

 

お肌を泡で洗う

皮脂がよく分泌されるTゾーン(額から鼻にかけての箇所)に泡を乗せて極力手で洗わぬように泡で洗うように意識しましょう。間違ってもゴシゴシ洗っちゃダメですよ!続いてUゾーン(頬から顎にかけての箇所)を泡を転がすように優しく洗います。最後に目元、口元も泡を乗せるようになじませます。

 

ぬるま湯でよくすすぐ

30℃前後のぬるま湯で洗い残しの無いようにすすぎます。ここでも優しく泡を流すように洗います。ポイントとしてはこめかみや下あごなどに泡が残らないようにすることです。洗顔料が残ってしまうと肌荒れニキビの原因になります。

 

清潔なタオルで優しく拭く

洗い終わったら清潔なタオルで押し当てるようにして拭き取ります。この際もゴシゴシ拭きはNGです。使いまわしのタオルだとせっかく洗ったお顔に雑菌が付いてしまうので要注意ですよ!

 

保湿する

水分を拭き終わったらはい終わり……ではなくて!化粧水などでしっかり保湿してくださいね。しっかり保湿しないと毛穴に過剰分泌された皮脂が詰まって逆にニキビができてしまいますよ!できれば化粧水で保湿した後は乳液やクリームで蓋をするとなおよしです。

保湿成分が入った洗顔石鹸。汚れをかき出しながら潤いキープ

 

まとめ

今回は8つのNGな洗顔ポイント、そして6つのニキビケアをご紹介させていただきました。今回皆様に伝えたかったことは“お肌は想像以上にデリケートな部分”なんですよということです。ここまで読んでいただいたあなたはもうニキビとは縁のない人のはず。後はさっそく行動に移してみましょう!最後に以下に要点をまとめました。

 

・顔の前に手を洗う
・洗顔料はしっかり泡立てる
・泡で優しく洗う
・タオルは清潔なものを
・最後に保湿を忘れずに

 

最後までお読みいただきありがとうございました。明日からのあなたの美肌生活に乾杯!